佐幌ダム(愛称 アカツキおのだ佐幌ダム)|ダムの効果

 

 

佐幌ダム(愛称 アカツキおのだ佐幌ダム)|ダムの効果


 

 

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blt001.gif 効果

bul019.gif 佐幌ダムは、計画規模を50年超過確率として、ダム地点における計画洪水流量450m3/sを自然調節方式により85m3/sに調節して、ダム下流のビタラウシ川合流点直下流の基準点における基本高水流量610m3/sを290m3/s(計画高水流量)に軽減し下流河川の水害を軽減します。

bul019.gif 佐幌ダムは、洪水調節を主目的とする治水専用ダムです。治水専用ダムは、総貯水容量から堆砂容量を差し引いた残りの有効貯水容量を洪水調節容量、水道・農業用水等の利水容量や発電を行うための発電容量として使用する多目的ダムとは異なり有効貯水容量のほぼ全てを洪水調節容量として使用します。
 佐幌ダムでは、平常時の流水をそのまま流下させ、洪水時には流入量と放流量の差分容量をダム貯水池に貯留し下流への流量を調節してダム下流河川の洪水を防いでいます。昭和59年6月の供用開始以来、佐幌川沿いの地域の安全・安心な生活に寄与しています。

blt001.gif メモ

bul019.gif 計画高水流量(けいかくこうすいりゅうりょう)

 河道を設計する場合に基本となる流量で、基本高水をダム等の洪水調節施設と河道に配分して求められる流量をいいます。

bul019.gif 基本高水(きほんたかみず)

 基本高水は、洪水を防ぐための計画で基準とする洪水のハイドログラフ(流量が時間的に変化する様子を表したグラフ)です。この基本高水は、流域に降った計画規模の降雨がそのまま河川に流れ込んだ場合の河川流量を表しています。

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