佐幌ダム(愛称 アカツキおのだ佐幌ダム)|流域とダムの概要
流域とダム概要 佐幌川は一級河川十勝川の支流で、北海道の中軸をなす日高山脈の北端に位置する佐幌岳(標高1,059m)と、大雪山系の南端の十勝岳(標高2,077m)を結ぶ稜線を源とし、ほぼ南から南東の方向に流下し、途中ビタラウシ川、パンケ新得川、イワシマクシベツ川、小林川等30あまりの支線を合流する、流域面積379.6Km2、流路延長42.8Kmの河川です。 ダムの概要 佐幌ダムは、一級河川十勝川水系佐幌川の北海道上川郡新得町字新内(右岸:西2線、左岸:西1線)地先に管理用小水力発電機を備えた治水専用ダムとして建設されたものです。 佐幌ダム建設の契機と利用 昭和37年8月2日~4日にかけて北海道を襲った台風9号は十勝地方にも甚大な被害をもたらしました。 ダム事業経過
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