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最終更新日:2010年1月21日(木)


佐幌ダム|流域とダムの概要


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流域と佐幌ダムの概要

 流域とダム概要

 佐幌川は一級河川十勝川の支流で、北海道の中軸をなす日高山脈の北端に位置する佐幌岳(標高1,059m)と、大雪山系の南端の十勝岳(標高2,077m)を結ぶ稜線を源とし、ほぼ南から南東の方向に流下し、途中ビタラウシ川、パンケ新得川、イワシマクシベツ川、小林川等30あまりの支線を合流する、流域面積379.6Km、流路延長42.8Kmの河川です。
 佐幌川の流域には、新得町と清水町の二つの行政区があり、いずれも農業・林業等の一次産業が中心として営まれ、国鉄根室本線及び国道36号線沿いには行政、商業等の中心としての市街地がある典型的な田園都市を形成しています。

 ダムの概要

 佐幌ダムは、一級河川十勝川水系佐幌川の北海道上川郡新得町字新内(右岸:西2線、左岸:西1線)地先に管理用小水力発電機を備えた治水専用ダムとして建設されたものです。
 本ダムは、重力式コンクリートダムで、堤頂長255m、堤高46.6m、堤頂幅6m、堤体積199,300mの治水専用ダムです。

 佐幌ダム建設の契機と利用

 昭和37年8月2日~4日にかけて北海道を襲った台風9号は十勝地方にも甚大な被害をもたらしました。
 特に佐幌川流域の新得町では、8月3日の日雨量が194mmの記録的な豪雨となり約500m/sの出水規模で氾濫、半壊家屋13戸と、流出家屋15戸、床上浸水96戸、床下浸水607戸、土木及び一般被害総額5億6,500万円という被害を受けました。
 この災害を契機として、災害助成工事や改修工事が進められ、昭和41年に完成しましたが、これら工事の改修延長は必要改修区間21.0Kmの内3.7Kmに過ぎず、その後も中小洪水による災害が繰り返され昭和37年~46年までの10年間で、被害総額は13億1,200万円にも達したことから、抜本的な治水対策事業としてダム建設を進めることとしました。
 ダム運用開始後は、治水効果を発揮するとともに、ダム湖活用環境整備事業も採択され豊かな自然を活用した水と緑のオープンスペースとして地域の憩いの場として親しまれています。

 ダム事業経過

 昭和42年度~昭和44年度   予備調査
 昭和45年度~昭和47年度   実施計画調査
 昭和48年度   建設着工
 昭和52年度~昭和59年度   ダム本体工事
 昭和58年11月~昭和59年5月   試験湛水
 昭和59年6月   ダム管理開始
 平成15年度~平成19年度   堰堤改良事業

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