スマートデバイス表示はこちら


最終更新日:2015年9月16日(水)

廃 棄 物 対 策 に つ い て


1 はじめに
    北海道の恵まれた自然や美しい風景を次世代に引き継ぐため、物の生産・流通、消費、廃棄のあらゆる段階で発生・排出される廃棄物を抑制(リデュース)するとともに、積極的な再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)を行い、環境負荷の低減を図る「循環型社会」を作り上げていくことが必要です。
    このため道では平成17年3月に、「廃棄物等の物質循環の確保」を基本に、「3R及び適正処理の推進」、「適正な物質循環のための社会経済システムの構築」、さらには「北海道らしい循環型社会の形成」を視点として「北海道循環型社会推進基本計画」を策定するとともに、この基本計画の廃棄物に係る個別計画として「北海道廃棄物処理計画」を改訂し、循環型社会の形成に向けた取組を進めてきました。
    また、平成18年4月からは、これまでの各種施策に加え、循環資源利用促進税の税収を活用した、産業廃棄物の排出抑制及び循環資源の循環的な利用、産業廃棄物の適正処理に係る施策を実施しているところです。
 平成20年10月には道の施策の基本事項や産業廃棄物の処理に関する規制等を定めた「北海道循環型社会形成の推進に関する条例」を制定し、北海道らしい循環型社会の形成及び生活環境の保全を図ることとしました。

長いもネット


2 廃棄物の種類

    廃棄物は、「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の2つに大きく分けられます。
     「産業廃棄物」は、事業活動に伴って排出される、廃棄物処理法及び政令で定められている20品目の廃棄物をいい、産業廃棄物以外の廃棄物を「一般廃棄物」といいます。
    さらには、爆発性、毒性、感染性など人の健康又は生活環境に係る被害を及ぼすおそれがある性状を有するものは「特別管理一般廃棄物」「特別管理産業廃棄物」と区分されています。

「産業廃棄物」
    事業活動に伴って排出される、廃棄物処理法及び政令で定められている20品目の廃棄物。
    燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、金属くず、がれき類等。
「一般廃棄物」
    産業廃棄物以外の廃棄物。
    生活系廃棄物、し尿、事業系一般廃棄物。
「特別管理産業廃棄物」
    爆発性、毒性、感染性その他人の健康又は生活環境に係る被害を生ずる恐れのある産業廃棄物。
(燃えやすい廃油、廃アスベスト、廃PCB等)
「特別管理一般廃棄物」
    爆発性、毒性、感染性その他人の健康又は生活環境に係る被害を生ずる恐れのある一般廃棄物。


 本道及び十勝総合振興局管内の廃棄物の現状
(1)一般廃棄物(し尿を除く)
    本道における平成24年度のごみ総排出量は201万3千トンとなっています。1人1日当たり排出量では1,004グラムであり、全国平均の964グラムと比較して約4%多くなっています。また、リサイクル率は23.6%で、全国平均の20.5%を約4パーセント上回っております。
    一方、十勝総合振興局管内における平成24年度のごみ総排出量は11万3千トンで、1人1日当たり排出量は884グラムと全国平均より約9%、全道平均より約12%少なく、リサイクル率は26.4%と全国平均を約6%、全道平均を約2.8%上回っています。これは、市町村がごみの分別収集を積極的に推進している結果であるとともに、地域住民のごみの排出抑制や減量化・リサイクル運動等に対する意識が高いことによるものと思われます。
    今後も引き続き、ごみの排出抑制や減量化、リサイクルを進めていくことが必要です。

(2)産業廃棄物
    本道における平成24年度の産業廃棄物の発生量は4,057万6千トン、そのうち有価物量(発生量のうち中間処理されることなく他者に有償で売却された量)を除いた排出量は3,875万2千トンで、平成23年度からそれぞれ約2.1%、約2.2%増加しています。
    一方、十勝総合振興局管内における平成24年度の産業廃棄物の発生量は703万トン、排出量は700万9千トンで、平成23年度からそれぞれ約3.7%、約3.7%増加しています。排出量を業種別・種類別に見ると、管内の産業構造を反映して畜産農業から排出される動物のふん尿が617万2千トンと、全体の約88%を占めています。

4 廃棄物の不法投棄や違法焼却はやめましょう!
    廃棄物をみだりに投棄したり、法令で定める方法によらないで焼却した場合、5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金(法人に対する罰金は3億円以下)が課せられることがあります。さらには、投棄した廃棄物の回収を命じられたり原状回復に要した費用を請求されることもあります。
    廃棄物の処理方法がわからないときはみだりに捨てたり焼いたりせず、振興局やお住まいの市町村役場にご相談ください。

<不法投棄や違法焼却を発見・目撃した場合は>
1 日時・場所(住所、目印となる建物や路線名など)を確認してください。
2 可能な範囲で、その廃棄物は何か、量はどれくらいか、どう処理されているかを確認してください。
3 その場に行為者がいる場合は、可能な範囲で行為者に関する情報を確認してください。
4 産廃110番(フリーダイヤル 0120-538124)、振興局、市町村役場、もよりの警察署に1,2,3で確認した事項をご連絡ください。


5 とかち不法投棄やめさせ隊隊員募集
  『もっとエコなとかちづくり』の一環として、十勝の豊かな自然環境を、悪質な不法投棄から守る 『とかち不法投棄やめさせ隊』 を募集中です。 

リーフレット

(PDF) (Word)
応募様式(個人用) (PDF) (Word)
応募様式(事業者用) (PDF) (Word)

ふわリン

6 産業廃棄物処理業許可申請等について
    廃棄物処理法に基づく
産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業、産業廃棄物処理施設設置、一般廃棄物処理施設設置に係る許可業務、自動車リサイクル法に基づく解体業・破砕業に係る許可業務、フロン類回収業登録業務等を行っています。
   新たに申請されたい方、すでの許可をお持ちで数ヶ月以内に更新期限を迎える方、許可を受けている内容に変更が生じる方などは、お早めに当係にて手続きされるようお願いいたします。また、申請にあたり不明な点などがありましたら、ご遠慮なくご相談ください。
 なお、各種様式はhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/jss/top_page/dlj.htmこちらからダウンロードできます。

 PCB廃棄物についてはこちら

十勝総合振興局保健環境部環境生活課
TEL 0155-27-8527
FAX 0155-22-3746


環境生活課のページに戻る