SOSネットワークとは
十勝高齢者・見守りSOSネットワークシステムについて
SOSネットワークとは?
認知症になると、外出して自分がどこにいるのか、どこに行こうとしているのかわからなくなることがあります。
SOSネットワークは、このような最近増えている若年性も含めた認知症や、障がいのある方等のすみやかな発見・保護と適切な支援を提供するシステムです。
SOSネットワークを利用するには?
高齢者等の行方がわからなくなった時、できるだけ早く最寄りの警察署に連絡してください。
☆連絡の際には「SOSネットワークで探してください」と忘れずに伝えてください。
お住まいの住所 |
連 絡 先 |
電話番号 |
|
帯広市・音更町・幕別町、上士幌町、士幌町、芽室町、中札内村、更別村 |
帯広警察署 |
刑事・生活安全課 |
0155-25-0110 |
新得町、鹿追町、清水町 |
新得警察署 |
刑事・生活安全課 |
0156-64-0110 |
広尾町、大樹町 |
広尾警察署 |
刑事・生活安全課 |
01558-2-0110 |
池田町、豊頃町、浦幌町 |
池田警察署 |
刑事・生活安全課 |
015-572-0110 |
本別町、足寄町、陸別町 |
本別警察署 |
刑事・生活安全課 |
0156-22-0110 |
ご家族の方へ
○行方がわからなくなった時は、時間がたつにつれ、行動範囲が広がり探しづらくなりますので、速やかに警察へ電話をしてください。
○親戚・友人等の思い当たるところへ確認をしてください。また、本人を発見した時には、連絡をもらえるようにお願いしておきましょう。
○何度か行方不明になったことのあるお年寄りは、同じ方向へ行くことが多いので、心当たりを探してみましょう。
普段からの心得 ・衣服に名前、連絡先を記入したものをつけておきましょう。 ・事前に近所の人への協力を依頼しておきましょう。 |
一般の方へ
●もし、このような方を見かけたら、まずは優しく「こんにちは」と声をかけてください。
☆ちぐはぐな服装や履物(季節はずれの服装、パジャマやスリッパのまま外を歩いている)
☆服の衿や持ち物に名前や連絡先が書かれている。
☆会話のつじつまが合わない(何かたずねても違う答えが返ってくる等)
○道に迷って困っているようなお年寄りや同じ場所で立ち止まっているお年寄りを見かけたときは、やさしく言葉をかけてください。
○名前や住所が答えられなかったり、行き先がわからない場合には、警察に連絡し、警察が来るまでそばについているか、最寄りの交番へ案内してください。
○汗をかいていたり、喉が渇いている場合には、水分を補給してあげてください。