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十勝の概要

林業

ペレットストーブ(帯広市)
小学校での木の教室出前講座(新得町)

 十勝管内の森林面積は、管内の総土地面積の63.9%に当たり、全道の森林面積の12.5%を、総蓄積では15.7%を占め、北海道の主要な木材生産地帯となっています。
 所管別の森林面積は、国有林が全体の60.0%、道有林が6.5%、一般民有林が33.5%を占めています。
 林相別では、天然林が68.1%、人工林が26.0%を占めています。
 十勝管内のカラマツ人工林資源は、主伐対象となる7令級以上の面積が資源全体の7割を占めています。近年、台風による風倒木被害に見舞われ、被害木整理に併せた主伐やカラマツ需要の高まりなどから、伐採が急速に進み伐採跡地が増加しています。このため、伐採跡地の解消や人工林資源の保続を目的として資源管理対策を進めるとともに、建築材等への更なる利用も検討されています。
 地域の木を地域で利用し消費する「地材地消」の取組を進め、地域の森林整備と木材の有効利用を一体的に行い、森林資源の循環利用を促進しています。
 十勝独自の取組として、木に触れ、親しみ、木材について学ぶ「木育」活動を推進するため、帯広歩行者天国や管内の小学校等で出前講座や木工教室を実施しています。
 木質バイオマスの取組については、木質ペレットが管内2箇所の製造工場により生産されています。
 利用面では、市町村での補助制度創設により家庭用ペレットストーブの普及が一段と進んでおり、今後は産業用のペレットボイラーやチップボイラーなどの普及も期待されています。